こんにちは!「京都はんなりブログ」です。
京都は雪がちらちら降っていてとても寒いです。
こんな寒いときに食べたくなる国民食といえば、ラーメン。寒い日の一杯は最高ですよね。
京都には一乗寺などのラーメン激戦区をはじめとして、京都駅の近くにも全国からファンが訪れる名店が数多くあります。
そんな中から今回は、思わず行きつけの店にしたい!知っていると自慢したくなるラーメン屋さんを紹介したいと思います。
今回は、「麵屋高倉二条」と系列店「名前、看板はございません」「和醸麺屋すがり」を食べ比べて紹介します!
一度は食べて欲しい!「麵屋高倉二条」
お店の名前にあるように、高倉二条にあるこちらのお店。
オーナーさんが東西南北の通りの名前がしっくりきた元小料理屋さんだったお店を改装して作られたそうです。
外観も京都らしく、風情があってラーメン屋さんとは思えない落ち着いた雰囲気が写真映えしますよね。
今回は「つけめん 2玉」(800円)を注文しました。
麺は定番の「全粒粉麺」と「ゆず麺」が選べます。
今回は「ゆず麺」でお願いしました。
スープはストウブの器で出てくるので、冷めにくいです。
豚骨魚介スープで、濃厚な魚介の風味がたまりません・・・!
麺はゆずの風味がきいていて、さわやかなのでスープととても合います。
タレにしっかりと漬け込まれた焼きネギ、ずっしりとしたバラ肉チャーシューと太めのメンマも食べ応えがあり、一度食べるとクセになるのも納得です。
卓上にはいろんなスパイスがあって、自分好みにカスタムできるのも行きつけにしたくなる要因で、良いですよね。
店名:麺屋高倉二条
住所:京都府京都市中京区観音町64-1
URL:https://r.gnavi.co.jp/spr875p10000/
知る人ぞ知る隠れ家的お店「(名前、看板はございません)」
木屋町三条にあるこちらのお店、麵屋高倉二条のHPでは「(名前、看板はございません)」とあるように、本当に屋号も看板も掲げていない洒落たコンセプトのラーメン屋さんです。
ビルの地下1Fにあるのですが、階段を降りて入口にあるランプが点灯していれば営業中です。
入店すると目に飛び込んでくる光景に驚くはず。ラーメン屋とは思えないくらい洒落ています。
女性の割合も多く、粋な大人の隠れ家的ラーメン屋と言えるかも。
今回は、「らーめん大盛り」(900円)に「チャーシュー」(200円)をトッピングで注文しました。
こちらのお店では、スープが「濃厚」「重層」「淡麗」の3種類から選べます。
今回は鳥モモ肉のみから抽出したあっさり肉スープの「淡麗」を選びました。
麺は全粒粉の自家製麺で、プリプリでのどごしがよく小麦の風味をしっかりと味わえます。
あっさりとしたスープですが、鳥の旨味がしっかりと効いていて飲み干したくなるおいしさです。
チャーシューはスパイスが効いていて噛めば噛むほどお肉の旨味が味わえます!
こちらのお店もいろんなスパイスがテーブルの下の引き出しにあるので、いろいろ試してみるのも楽しいです。
店名:(名前、看板はございません)
住所:京都府京都市中京区恵比須町534-31 CEO木屋町ビル B1F
モツがたまらない!「和醸麺屋すがり」
阪急烏丸駅から数分の裏路地の町屋の佇まいのお店です。
京都らしいお店は、中に入っていくわくわく感がたまりません。
今回は、「味玉もつつけ麺2玉」(1,000円)を注文しました。
「麺屋高倉二条」と同様にスープはストウブに入ってきます。
麺は定番の「全粒粉麺」と「ゆず麺」が選べます。今回は「ゆず麺」をお願いしました。
バーナーで炙られて香ばしくなった「ホソ」が入っています。ホソは牛の小腸のこと。
プリプリでかめばかむほどホソの甘みと旨味がじゅわ〜っと出てきます。
そして、このホソの旨味を生かす鶏と煮干しのダブルスープは絶品です。
飲み干したくなる深みのあるスープ!たまりません。
今回初めて挑戦した味玉。今までなぜ挑戦しなかったことを後悔するおいしさ!
半熟のとろとろ、こっくりとした味玉はヤミツキになること間違いなしです。
そして、こちらも机の下の引き出しにスパイスたちが控えています!
ガラムマサラを入れるのがマイブーム!
エキゾチックな風味が加わって、また違う美味しさが発見できますよ!
店名:和醸良麺 すがり
住所:京都府京都市中京区観音堂町471-1
URL:https://r.gnavi.co.jp/k8389zt70000/
人気店なので行列必至!
今回取材したお店は、すべて人気のお店なので行列必至です。
でも一度食べてみる価値あり!そして意外と回転が速いので待ちません。
京都に来たときには、ぜひ一度お店に行ってみてくださいね。
京都はんなりブログ
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京都在住の美味しい店を食べ歩くのが大好きなOL。
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