ワサビは冬の方が辛く、そしてパンに塗ってもスープに入れてもワサビは美味しい
ワサビというものがある。緑色で、お刺身やお寿司を食べる際は特にワサビは重要な調味料となる。スーパーに行けばチューブに入ったワサビが売られているし、スーパーもそうだけど、道の駅などでは、ワサビがまるまる売られていることもある。...
View Article聞いたことないメニューだけど、やたらうまい…! 韓国の「ブラッチョンゴル鍋」を出すお店で詳しく聞いてみた
世界には見たことも聞いたこともない料理が数多く存在する。お店でたまたまそうした料理に遭遇した時は、ためらわず注文することにしている。 例えば、先日訪れた韓国料理店でこんな鍋料理を発見した。キムチチゲやダッカルビなどの有名どころが並ぶなか、突然の「ブラッチョンゴル鍋」。ブラッチョンゴル? やけにかっこいい名前だが、どんな料理なのか想像もつかない...
View Articleハンバーグ激戦区・渋谷でオススメの本当に美味しいお店5軒で食べてみた
いつの頃からか「ハンバーグ激戦区」と呼ばれるようになった東京・渋谷。それもそのはず、渋谷にはオールドスタイルの洋食店や老舗のカフェはもちろん、ハンバーグ専門店や、焼きたてがいただけるニュータイプのハンバーグ専門店など、新旧さまざまな“ハンバーグスポット”が目白押しなんです!ナイフを入れるとジュワっと肉汁があふれ出す、アツアツのハンバーグはごはんとの相性も最高(もちろんアルコールとも!)。そこで、いま...
View Articleヤオコーの「おはぎ」が超うまい。当然おはぎ以外のやつもうまい。
ライターの斎藤充博です。最近、近所に「ヤオコー」ができました。ヤオコーとは埼玉県が本社で、関東地方に169店舗(2021年3月現在)ある地場のスーパーです。そして、このヤオコーで売られている「おはぎ」が超うまいんです。……そして、おはぎがうまいということは、当然おはぎ以外の惣菜もうまい。今日はそんなヤオコーの話をさせてください。「おはぎ」が超うまいこれがヤオコーのおはぎ(106円)です。機械ではちょ...
View Article正統派レストランでもあり居酒屋でもある存在――日本橋室町「レストラン桂」の独特なスタイルについて
古くからのオフィス街と最新の商業施設が共存する東京・日本橋室町の一角に「レストラン桂」はある。店頭のガラスショーケースには定番料理の食品サンプルが並ぶ。少々年季が入っており、いい感じに色褪せているのが、いかにも街の洋食屋然として味わい深い。しかしそのかたわらに目を移すと、そこにはどこかフレンチビストロを思わせるような瀟洒(しょうしゃ)なメニューボードも置かれている。その内容は日ごとの定食メニューなの...
View Articleレフェリーにも引退試合があったっていい…審判を統括する扇谷健司が語ったVARとJリーグ【ごはん、ときどきサッカー】
2021年、日本でも本格的にVARが始まったレフェリーはビデオを見ている審判のアシストが受けられるこれまで多くのレフェリーが苦しんできた誤審の恐怖はぐっと減ったと言えるだろう Jリーグの審判を統括する立場にいる扇谷健司は感慨を隠せなかった大きなプレッシャーをはねのけた今オススメのレストランを聞いた...
View Article可能性は無限大! レンコン料理を思いつくままに作りまくってみた
こんにちは。あなたはレンコンをどれくらい好きですか。私は最近になってレンコンの魅力にパッチリと開眼しました。なぜならレンコン掘り放題に参加して(その模様はデイリーポータルZでどうぞ)、たくさん手に入れたので食べまくったら、どうやって食べてもおいしかったからです。レンコン大好き!楽しかったレンコン掘り放題(卒業式の「呼びかけ」風に読もう)。こんなに食べられるか心配でしたが、まったくの杞憂でした。なぜな...
View Articleこんな「絶望」なら毎日食べたい…! 渋谷「ホームズパスタ」の超人気メニューに希望をもらってきた
どうも、料理芸人のクック井上。です!今回は、美味すぎておそらく東京でいちばん(ということは日本でいちばん…!?)回転率のよいパスタ屋さんを紹介させてください。 「絶望」をいただきますご案内するのは渋谷区宇田川町にあるスペイン坂のすぐ近く、1988年創業の「ホームズパスタ」。 左手の階段上部に並ぶ人影が見えますでしょうか?...
View Article鶏の旨みが染みるなあ…! 寒い日にぴったり、鶏肉とじゃがいものピリ辛鍋「タットリタン」がめちゃ美味しい
こんにちは。韓国出身のフードコーディネーター、金英貨(キム・ヨンハ)です。まだまだ寒い日が続いていますが、そんなおりに食べたくなる料理のひとつといえば、心も身体も温かくしてくれる「鍋料理」ですよね!...
View Articleなぜ東洋水産には約50ものローカル即席めんがある? かつての全国商品も生き残るワケ
僕らが愛する即席めんには、「地区限定商品」なるものが全国各地にある。地域の嗜好やエリア展開の都合により、限られた地域で提供される商品だ。たとえば1980年前後はチキンラーメン(日清食品)ですら、西日本限定商品に近い存在だったという。その中でも、ソウルフードとして愛される地区限定商品を多数もつのが東洋水産だ。ラインナップは、やきそば弁当焼そばバゴォーン激めん...
View Articleわんぱく過ぎるワンプレート専門店が日本初上陸…!インド移民によるマレーシア料理「ナシカンダール」は360°どこをどう食べても美味しい
大手町に謎の新店がオープンしたらしい最近、インド周辺諸国好き・東南アジア好き界隈の友人たちがこぞって詣でている新店が大手町にできました。その店の名は「ゼロツーナシカンダールトーキョー」。料理の内容も、単語の区切り方もわからない店名ですが、ただごとではないっぽい雰囲気だけは伝わってきます。これは早速食べてみなくてはと店の最寄りである大手町駅を降りると、さすがは日本経済の中心地だけあって立派なビルが立ち...
View Articleベニハルカ、鳴門金時、ひめあやか……いろんな品種のサツマイモで干し芋を作る
干し芋というものがある。その名の通り芋を蒸して干したものだ。冬になるとスーパーではもちろん、コンビニなどにも並び、トースターなどで少し温めてから食べると実に美味しい。 では、干し芋を作る際に、一番美味しいサツマイモの品種はなんだろうか。サツマイモにはいろいろな品種がある。ベニハルカ、鳴門金時、シルクスイートなど。いろんな品種のサツマイモを使い自宅で干し芋にして、さらに干し芋の歴史も見てみたいと思う。...
View Article「まず靴を見直せ」の言葉が人生を変えた…人見知りJリーガーだった青木剛のセカンドキャリア【ごはん、ときどきサッカー】
現役時代の青木剛は無愛想ではないが寡黙な選手だったニコニコしているけれども決して口数は多くない その人物が今や多くの人と談笑するもちろん「こだわり」は昔と変わらないいろいろな経験があったのだろうとうかがわせる青木にオススメの店を聞いた 鹿島アントラーズで感じたプロの厳しさ僕は現役時代、正直ずっと苦しかったですね。...
View Articleポテチにもかけていいんだよ…!「やすもと醤油」のくんせいドレッシングシリーズで完全に食卓が変わりそう
「やすもと醤油」ってメーカー、聞いたことありますか? Googleで検索すると、こんな予測変換がでる。なぜか、1つ目に「Twitter」……...
View Articleイチゴとはなんなのか…? 流通のピークに合わせていろいろな品種のイチゴを食べ比べてみる
イチゴというものがある。赤く甘い野菜で、ショートケーキの上に乗っていたり、アイスにイチゴ味があったりなど、1年を通してよく見かける。ただし東京市場におけるイチゴの取扱数を見れば、3月がピークということになる。...
View Article「ちょうどいい中華」だと思ったら「ちょうどいい」をはるかに超えてた―― 神田「東園」の尊さは丁寧に味わうべし
通るたびに気になっていた“ど真ん中な中華”の存在神田駅東口からほど近く、神田駅東口一番街通りにある「北京料理...
View Article巣鴨のプルジャダイニングでグンドゥルックを食べながら、小林真樹さんから「日本のインド・ネパール料理店」の話を伺う
インド・ネパール店のすごい本が出た調理器具や食器の輸入販売を手がける会社「アジアハンター」の小林真樹さんが、2019年5月に上梓した『日本の中のインド亜大陸食紀行』には、インドとその周辺諸国(ネパール、バングラディシュ、パキスタンなど)出身者が経営する料理店や食材店、国内に点在するコミュニティ、さらには一般家庭への潜入取材など、膨大かつマニアックな情報がこれでもかと詰め込まれている。この本だけでも強...
View ArticleヒューガルデンもOKとは…! ヴィレッジヴァンガード ダイナーの食べ飲み放題プランが、おトクすぎて心配になる
「ヒューガルデン」というビールブランドをご存知でしょうか。いわゆるベルギービールの代表格とも言えるホワイトビール。人気商品の「ヒューガルデンホワイト」は、オレンジピールとコリアンダーシードの香りと軽やかでフルーティーな味わいが特徴の一杯です。すごく飲みやすく、特別感があるので、ときどき思うんです。「一度でいいから、ヒューガルデンの海に溺れてみたい」と……!いや、わかっているんです、叶わぬ夢と。ヒュー...
View Article瓶こそ至高。日本初の果汁飲料「瓶のバヤリースオレンジ」が今も年間約480万本売れるワケ
1962年当時「バャリースオレンヂ」の広告老舗の食堂やレストラン、居酒屋、旅館、ホテル。そういったお店でソフトドリンクを頼むと、なぜか決まって出てくるのは瓶のバヤリースオレンジ。筆者も、幼いころに親戚一同が集う席でよく冷えた瓶のバヤリースをおいしく飲み干し、酔っぱらう大人を俯瞰で眺めるのが遠い日の思い出だった。その味は大人をも潤す。たとえば、そば屋で一杯飲むのも一興だ。...
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