Quantcast
Channel: ぐるなび みんなのごはん
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2459

家から出られない日は「缶詰×米」の簡単どんぶり飯レシピでお腹いっぱいに!

$
0
0

暑い夏。キッチンが暑くて料理したくない日があったり、はたまた、日本列島にやってくる台風の影響で家から出られなかったり…と、どうしてもお手軽レシピで切り抜けなければならないこと、ありますよね。 

 

たとえば部屋の間取りによっては灼熱地獄なキッチンもあります。そんなキッチンで料理なんてしようものなら家の中で熱中症になりかねません……

 

あるいは今日のような悪天候で、買出しにも行けない、外食にも行けない、といった日もあります。そんなとき強い味方と言えば缶詰。お好きな缶詰を常備しておくといざと言う時役に立ちます!

 

というわけで、火を使わずにレンジさえ使わない「缶詰を使ってお腹いっぱいになれるレシピ」を本日はご紹介します!

 

 

 

とりキムチの親子丼

f:id:foodcreative:20160719150737j:plain

材料(1人分)

  • 焼き鳥缶・・・1缶
  • 温泉卵・・・1個
  • キムチ・・・20g
  • 白いりごま・・・適量
  • 万能ネギ・・・適量
  • ごま油・・・小さじ1/2
  • ごはん・・・1膳

 

作り方

  1. 万能ネギは小口切りにする。
  2. 丼にごはんを盛り、焼き鳥缶、キムチ、温泉卵をのせたら白いりごま、万能ネギをふりごま油をまわしかける。

 

焼き鳥缶詰でお手軽な親子丼。火を入れた親子丼ももちろん美味しいですが、半熟卵がとろ~り絡んだ親子丼も美味しいですよね!甘辛い焼き鳥缶詰にキムチをプラスすることでパンチのある味わいになります。

 

 

 

さんまのさっぱり混ぜごはん

f:id:foodcreative:20160719150819j:plain

材料(1人分)

  • さんま蒲焼缶・・・1/2缶
  • 梅干し・・・1個
  • 大葉・・・適量
  • 山椒・・・適量
  • ごはん・・・1膳
  • 鰹節・・・・適量

 

作り方

  1. 大葉は千切りにする。梅干しは叩く。さんま蒲焼缶はほぐす。
  2. 大葉以外のすべての材料をまぜあわせ器に盛り大葉を飾る。

 

食欲のないときでもさっぱりと食べることができる混ぜごはん。梅の酸味に大葉や山椒の香りが爽やかです。さんま蒲焼缶にしっかりと味が付いているのでごはんに混ぜるだけでも美味しくいただけます。おにぎりなどにするのもオススメ。

 

さば缶なめろう丼

f:id:foodcreative:20160719150907j:plain

材料(1人分)

  • 鯖味噌煮缶・・・1/2缶
  • みょうが・・・1本
  • 大葉・・・2枚
  • 長ネギ・・・5cm
  • しょうが・・・1/2片
  • 醤油・・・小さじ1
  • 卵黄・・・1個
  • ごはん・・・1膳

 

作り方

  1. みょうが、大葉、長ネギ、しょうがは細かく刻む。
  2. 鯖の味噌煮缶をボウルに入れて細かくつぶし、1.、醤油を加えてよく混ぜ合わせる。
  3. 丼にごはんを盛り2.をのせて卵黄を落とす。

 

なめろうといえば生のお刺身をつかうものという概念を覆してみました。鯖味噌煮缶には味噌も入っているのであとは薬味をいれて混ぜ合わせるだけ。薬味の清涼感と味噌の甘さがごはんをどんどん進ませてくれます。卵黄をぐちゃっとかき混ぜて食べるとより美味しくいただけますよ!

 

 

缶詰万能すぎる説は以前から唱えられていましたが夏はさらに見直される気がします。包丁で野菜すら切りたくないんだ!という方はキッチンバサミで切っていただいてOK!洗い物もへって楽チンです。

お手軽にお腹いっぱいになりたいときにぜひつくってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

f:id:foodcreative:20160325171439j:plain

河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター)

1988年5月8日生まれ。福岡県出身。フードクリエイティブファクトリー所属

料理好きな母のもとで育ち、食に携わる仕事に就きたいという思いを自然と持つようになりました。両親が共働きで常に忙しくしていましたが、食卓を囲み食事を一緒に食べることで自然と会話が生まれ、どんなに忙しくてもコミュニケーションを大切にすることができました。そんな経験から、食卓でのコミュニケーションは大変重要で気づきの多いものだと私は思っています。「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」という意図に基づき、レシピ開発や料理教室講師、イベント企画運営、メディア出演、コラム執筆、執筆プロデュースなど、食に関わる様々な活動をさせていただいています。

2014年7月よりフードクリエイティブファクトリーの執筆プロデューサーに就任し、月間40本の記事をプロデュースしています。

著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン

Blog:河瀬璃菜 公式ブログ Powered by LINE

   http://foodcreativefactory.com/ 

Twitter:https://twitter.com/linasuke0508


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2459

Trending Articles