こんにちは!みんなのごはん編集部です。
緊急事態宣言に負けない気持ちでの更新停止の停止宣言から9ヶ月弱、インターネットの世界を相変わらずぷかぷか漂っていられるのは、読者の皆さん、そして素晴らしい記事を寄稿してくださるライターの皆さんのおかげであります。本当にありがとうございます…!
日本中で元気に乾杯できる日は、くそったれのコロナ野郎のせいで先送りになってますが、冬来たりなば春遠からじ、その間の読者の皆さんの「あなたの食べたいを作る」に少しでも役に立ちたいと思ってまして、2021年も変わらず記事を更新していく所存です。
というわけで、本日は2020年の「みんなのごはん」を振り返りたいと思います。2年ぶりに「年間ランキング」を作成できることの嬉しさに震えながら、キーボードを叩いております。多くの人に読んでもらったPV数ランキングでお送りいたします(※このランキングは、2020年4月9日~2020年12月26日に「みんなのごはん」内で公開された記事の中から、PV数が多かった記事をランキング化しています)。
並べてみると、みんなのごはんらしく「なんでもあり」のランキングになりました。ステイホーム色が濃いラインナップですが、ただのレシピランキングではないのが面白いところ。ライターの皆さん、読者の皆さん、本当にありがとうございました!
それではどうぞ!
- 第一位:「業務スーパー」に行くことがあるなら、この5品は完全に神なので手にとって欲しい…!激ウマ活用術もつけとくよ(ジョーさん。)
- 第二位:スパイスカレー初心者必見!簡単3種スパイスの絶品カレーレシピと激安スパイス屋を伝授(ひにしあい)
- 第三位:【保存版】勝手に決めよう!全国47都道府県を代表するお土産はこれだ!(ヨッピー)
- 第四位:どこまで肉汁とセンスが溢れるのか…? 吉祥寺に開店したハンバーグ&ご飯のお店「挽肉と米」について語らせて欲しい(クック井上。)
- 第五位:サイゼリヤのテイクアウトを魔改造…!「サイゼを誰よりも愛する男」の自宅アレンジはガチで真似したくなる(イナダシュンスケ)
- 第六位:7000円の炊飯器を10年使い続けた俺、ご飯の炊き方をついに見直す(うない いちどう)
- 第七位:「生きたヤマメが自宅に届く」という、この夏最高の贅沢に震えた話(地主恵亮)
- 第八位:【奇跡か】伝説のカレー屋「メーヤウ」復活は1本の間違い電話から始まった(narumi)
- 第九位:その時、鄭大世は泣いていた…妻から見たプロサッカー選手の家庭とは【ごはん、ときどきサッカー】(森雅史)
- 第十位:麺を焼くのはNG!? 海賊シェフ直伝『マルちゃん焼きそば』の極め方(日向コイケ/Huuuu)
第一位:「業務スーパー」に行くことがあるなら、この5品は完全に神なので手にとって欲しい…!激ウマ活用術もつけとくよ(ジョーさん。)
今年の1位は、Twitterを中心に大人気の料理研究家、ジョーさん。による〈業スーおすすめ5品+レシピ〉の記事でした。一撃50万PV超えの反響で業務スーパーラバーの多さに驚くと同時に、ニュースサイトに上がる業務スーパー関連記事の頻度に頭を抱える日々でした。そんな中、河瀬璃菜さん企画/ジョーさん。執筆のこちらの記事では、割と他では見られないセレクトと調理を紹介できたのではないかと思ってます。ステイホーム真っ最中、スーパーも入場制限があったりしたな…と思い出しました。とまれ、どれもおいしいです。ぜひお試しください!
第二位:スパイスカレー初心者必見!簡単3種スパイスの絶品カレーレシピと激安スパイス屋を伝授(ひにしあい)
2位はひにしあいさんによる自作スパイスカレーの記事です。Google先生も太鼓判の記事です。すごい!2月末に再開に向けて打ち合わせをしたときは、たしかひにしさんは足を怪我されつつも、バンギャらしくエンターテインメントに寄せた企画を話してくださっていたのですが、遠い記憶になってしました。その分1年間の更新停止期間に自宅で作ったスパイスカレーのナレッジをどかんと出してくださいました。これを見て作り始めた方の声もたくさんいただいてます!
第三位:【保存版】勝手に決めよう!全国47都道府県を代表するお土産はこれだ!(ヨッピー)
3位はもはやヨッピーさんの真骨頂とも言える、47都道県のユーザーさんの声を吸い上げてまとめた記事。2年前にはローカルチェーンをテーマにBUBBLE-Bさんとまとめてくださいましたが、今年は嶋田コータローさんと「お土産」をテーマに茨の道を突き進んでくださいました!やる前から喧々諤々が見えているのになぜそこを攻めてしまうのか?なぜ「京都=八ツ橋」はもうやめようぜ、と社領さんは言ってしまうのか…?今年の年末年始もエア帰省・エア旅行の皆さん、ぜひご活用ください。公開後に各地の情報を寄せてくれた読者の方々にも感謝申し上げます!
第四位:どこまで肉汁とセンスが溢れるのか…? 吉祥寺に開店したハンバーグ&ご飯のお店「挽肉と米」について語らせて欲しい(クック井上。)
4位は今年からみんなのごはんにジョインしてくれたクックさんのグルメレポです。緊急事態宣言解除後吉祥寺にオープンした新店を、すぐに取り上げることができたくさんの方に読んでいただけた記事になります。今では整理券をとるために朝早くに記帳しに行かねばならない超人気店ですが、まずは記事をご覧になってイメトレしてから参戦くださいませ!
第五位:サイゼリヤのテイクアウトを魔改造…!「サイゼを誰よりも愛する男」の自宅アレンジはガチで真似したくなる(イナダシュンスケ)
5位は『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社)でも有名なイナダシュンスケさんのサイゼリヤ愛あふれる記事です。ステイホーム真っ盛りの頃で、この記事に倣って試された方の声もたくさんいただきました。ありがとうございます!その後も継続してイナダさんならではの鋭い視点でグルメレポ書いていただいてますので、ぜひそちらもご覧ください。
第六位:7000円の炊飯器を10年使い続けた俺、ご飯の炊き方をついに見直す(うない いちどう)
6位は米を炊くのが億劫だったのに、ステイホーム中に「趣味:ごはんを炊く」になってしまったうないいちどうさんによる「柾式炊飯術」解説記事です。10年物の炊飯器を買い替えについてあれこれ調べるうちに、そもそもの買う/買わないの選択肢から、「フライパンで炊く」に行きつき、柾式炊飯術にたどり着いた経緯をぜひご覧ください。いやホントおいしそうなんですよ、このごはん…
第七位:「生きたヤマメが自宅に届く」という、この夏最高の贅沢に震えた話(地主恵亮)
7位は地主恵亮さんによる「ヤマメお取り寄せ」記事。夏休みに向けて出したわけですが、お子さんと一緒に楽しまれた方もいらしたのではないでしょうか?50年以上ヤマメを養殖している山梨県の「玉川養魚場」では、例年は飲食店や管理釣り場にヤマメを卸していましたが、需要が激減。6万匹孵化させているヤマメで池が溢れてしまうため、生きたヤマメを自宅に配送するサービスを始めました(関東限定)。それにしてもヤマメの元気なこと!
第八位:【奇跡か】伝説のカレー屋「メーヤウ」復活は1本の間違い電話から始まった(narumi)
8位はnarumiさんによる早稲田出身の方は全員集合的な「メーヤウ復活」の記事です。すいません、中の人も「復活」というキーワードは大好物でして、この記事で紹介することができ本当に幸せでした。写真に写るお2人のミラクルな邂逅はぜひ記事本文でご確認ください!
第九位:その時、鄭大世は泣いていた…妻から見たプロサッカー選手の家庭とは【ごはん、ときどきサッカー】(森雅史)
9位は森雅史さん/両角浩太郎さんのゴールデンコンビが送る名物コーナーから。「某『愛の不時着』より面白い」みたいなコメントを多数いただいた、鄭大世と奥様のミョン・ソヒョンさんの愛の物語です。地上波でもこのエピソード紹介され、そのあとに読んでくださった方も多かったです。ありがとうございます!
第十位:麺を焼くのはNG!? 海賊シェフ直伝『マルちゃん焼きそば』の極め方(日向コイケ/Huuuu)
10位はステイホーム期間中から「♯おうちでsio」のキーワードでメディアをジャックし続ける「海賊シェフ」鳥羽周作さんによる、究極のマルちゃん焼きそばレシピ。シンプルでいて奥深いレシピを、みんなのごはんでも紹介してもらいました。
以上が2020年のたくさんの方に読んでいただいた記事ランキングになります!
2021年はさらに多くの方に読んでいただけるよう、飲食店の皆さんの力になれるように、ライターの皆様のお力を借りて「あなたの食べたくなるを作る」ような記事をどんどん送り出していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
みんなのごはん編集部一同