「自意識のハードル」は上がってしまった
このマンガの主人公は、花園薫子、28歳。好きなことは食うことと漫画。その2つを併せ持つ「食マンガ」をこよなく愛している女性。
しかし、ある日気づいてしまったのです。近年の食マンガブームで「女の一人飯」のハードルは下がっているように感じていたけれど、それは違う。
むしろ「自意識のハードル」は上がってしまった……!
「言われていない悪口が聞こえるタイプの人間」は、一体どんな一人飯を食べるべきか…? 今回のテーマも前回に続き「一人居酒屋」。ブスめし的には最高にハードルが高そうな設定ですが、こういう時こそブスめしの真価が問われます。
前回までの漫画はこちらからどうぞ。
「言われていない悪口が聞こえるタイプの人間」は、どんな一人飯を食べるべきか
デパートの催事場はオンナが気軽に一人飯できる天国のような場所だけど、そこに安住してはいけない
手軽なはずなのに……宅配ピザへの道は何ゆえかくも長く険しいのだろうか
自分の出す音が周りに迷惑をかけてる気がしすぎて、何も食べられない…
オンナが一人では到底入れない雰囲気の店を満喫…飲みニケーションは新規開拓のチャンスなのかもしれない
「お前のことなんか誰も気にしてない」のは知ってるけど、人は「思うことをやめられない」のも知ってる
花園薫子、28歳。好きなことは食うことと漫画。
★『ブスめし!』は「ヤングキング」(少年画報社より毎月第2・4月曜発売)でも月イチ連載中!
プロフィール
すおしろ
ゲーム会社でグラフィッカーをやった後フリーになりました。絵をかいたりなんだりで何とか生きています。食べることと飲むことがすきです。他はおすしがすきです。
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