こんにちは!本日はピーマンで作る簡単おかずをご紹介します。白いごはんにめちゃめちゃ合いますよ!
ピーマンはスーパーで通年売られてるので、旬のイメージがない方も多いのではないでしょうか。
でも、真夏の太陽の光をいっぱいに浴びたこの時期のピーマンは、肉厚で味が濃く、シャキシャキとした食感がとてもおいしいです。
子供の頃はあんなに苦手だったピーマンも、大人になるとなぜか好きになるんだから不思議なものです。
そんな旬のピーマンを余すところなく味わえる、簡単だけどウマい!ごはんに合うおかずレシピをご紹介しますね。
1. ピーマンからし肉味噌
材料:作りやすい分量
- ピーマン・・・2個
- 豚ひき肉・・・200g
- A みそ・・・大さじ2
- A 砂糖・・・大さじ1/2
- A 醤油・・・小さじ1
- 練りからし・・・小さじ1/3
- ごま油・・・小さじ1
作り方
- ピーマンは7mm角に切る。Aを混ぜ合わせる。
- フライパンにごま油を引いて中火で熱し、ピーマンをしんなりするまで炒めたら、豚ひき肉を加えて色が変わるまで炒める。
- Aを加え、水気が少なくなるまで炒めたら火を止め、練りからしを加えて混ぜる。
甘辛味の肉味噌がごはんと相性抜群!!
ほろ苦なピーマン、からしの清涼感が加わることで、暑い季節にぴったりの爽やかさを感じるおかずに。からしの量は調整してお好みの辛さに仕上げてくださいね。
2. やみつきピーマン
材料:1人分
- ピーマン・・・2個(大きいもの)
- するめいか・・・1枚
- 塩昆布・・・5g
- ラー油・・・小さじ1/3
- 塩こしょう・・・適量
作り方
- ピーマンは千切りにする。
- 耐熱ボウルに塩こしょう以外のすべての材料を入れて混ぜ、600Wの電子レンジで1分半〜2分加熱する。
- 塩こしょうで味を調える。
名前の通り、やみつきになること間違い無し!な一品です。食べる手が止まらなくなりますよ。するめいかと塩昆布のうま味がピーマンの美味しさを引き立たせます。ここにラー油のパンチを加えればメリハリのある味わいに。
3. ピーマンつくね
材料:作りやすい分量
- ピーマン・・・3個
- 片栗粉・・・小さじ1
- A 鶏ひき肉 ・・・200g
- A 醤油 ・・・小さじ1
- A マヨネーズ・・・小さじ2
- B 水・・・大さじ2
- B 醤油・・・小さじ2
- B 酒・・・小さじ2
- B 砂糖・・・小さじ1
- ごま油・・・大さじ1/2
- 卵黄・・・1個
作り方
- ピーマンは縦半分に切り、種を取り除いたらくぼみに片栗粉をふる。Aを粘りが出るまで混ぜ合わせる。Bを混ぜ合わせる。
- ピーマンにAを詰める。
- フライパンにごま油を引いて中火で熱し、2.を肉だねの方から表面をこんがりと焼いたら蓋をし、弱火で5分蒸す。
- 3.を取り出してBを加え、とろみがついたら戻し入れて絡める。
いつものつくねもピーマンと合わせれば、ほろ苦さが加わって大人の味わいに。つくねにはマヨネーズを入れるとふわっとした口当たりに仕上がりますよ。とろ〜り卵黄をよく絡めてお召し上がりくださいね。
いかがでしたか?
暑い季節こそ旬のピーマンを、ごはんに合う簡単おかずに変身させてぜひ美味しく味わってくださいね!
五十嵐ゆかり(管理栄養士・料理研究家)
株式会社フードクリエイティブファクトリー代表。千葉県出身。減塩でもおいしく作れる料理のコツなど、日々の暮らしに取り入れやすい健康レシピを提案している。美容や健康にうれしい要素を取り入れたレシピを得意とする。企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。魅力発信☆むつざわ未来ラボの一員として出身地の千葉県長生郡睦沢町のPRをするなど、地域活性化活動にも取り組んでいる。 著書に「食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖」や「発酵いらずのちぎりパン」、「塩レモンでつくる基本のおかず」など。
Twitter:https://twitter.com/igarashi_yukari
ブログ:http://lineblog.me/igarashiyukari/
HP:http://foodcreativefactory.com/